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会員

小澤 恭子 flute

 川越市出身。武蔵野音楽大学卒業後、デュッセルドルフ音楽大学に留学、ディプロマを取得し卒業。

在独中、WDRケルン放送交響楽団などの公演に参加。

 帰国後、文化庁公演や東京オペラシティ・ランチライムコンサート等に出演するなど、全国各地で演奏活動を行う。

2010年ソロリサイタルを開催。

 フェリス女学院山手の丘音楽コンクールフルート部門第1位。第158回日本演奏連盟新人オーディションに合格し、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。

 これまでにフルートを高桑良子、白尾隆、ミヒャエル・ファウストの各氏に、ピッコロをウド・メアテンス氏に師事。

 現在オーケストラ、室内楽、ドラマやCMのレコーディングや、アーティストのサポートなど、幅広い演奏活動を行っている。

アンサンブルjokerメンバー。ムラマツ・フルート・レッスンセンター講師。

小野寺 真 composition

川越市出身・在住。

川越市立野田中学校、埼玉県立伊奈学園総合高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部、作曲科を卒業。

在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。

同大学院修士課程・作曲専攻修了。

これまでに作曲を近藤譲、北村昭、田村文生、坪能克裕の各氏に師事。

吹奏楽や管楽器のための作品の多くが録音、出版されている。

佐藤 茜 violin

 川越市出身。6歳よりドイツにてバイオリンを始める。その後帰国し、斉藤久美氏、中山朋子氏に師事。

 桐朋学園大学在学中、ロシア・ウラジオストックでの日露友好協会のコンサートにて演奏。またイタリア・ベルーノ音楽祭参加。

 その後英国王立音楽院より奨学金を得て留学し、ニコラス・ミラー氏、ダイアナ・カミングス氏に師事。学院内でACダニエル賞、ジェームス ライトスカラシップ賞を受賞。ザルツブルク音楽祭、イギリスダーラム音楽祭参加。在学中英国内にて様々なコンサート活動を行い、在英日本大使館主催によるジャパンフェスティバルに参加。

 帰国後はソロ、オーケストラ、室内楽等様々な分野で活動中。カルテット・カノーロ、アンサンブルクライスメンバー。

清水 紀子 piano 

 川越市出身。桐朋女子高等学校、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後渡独。 ベルリン芸術大学ピアノ科を最優秀で卒業。

 これまでリサイタル・アン サンブルを各地で開催。東邦音楽大学講師を経て、現在フロイデの会を 主宰し、後進の指導にあたる。

全日本幼児教育連盟理事。栗原楽器上級科講師。

渋井 妙 cello

川越市出身・在住。4歳よりピアノを12歳よりチェロを始める。

 東京音楽大学付属高等学校、桐朋学園大学卒業。チェロを苅田雅治、山本裕康、室内楽を藤井一興、各氏に師事。在学中、台湾文化交流演奏会に出演。パノハ弦楽四重奏団のマスタークラスを受講する。2009年にバイロイト音楽祭サマーアカデミーに参加、終了コンサートに出演。

 2010年よりモーツァルトカンマーオルケスターのメンバーとなる。毎年12月に開催する川南モーツァルト祭に出演。同団体で2009年、2013年にオーストリア公演を行い、リンツ・ブルックナーハウス、ウィーン楽友協会等にてコンサートを行う。その他東京丸の内ラ・フォル・ジュルネエリアコンサート、荻窪音楽祭、杉並音楽祭に出演。

 また地元川越でも様々な演奏活動を行っており、フルーメントリオ(ピアノ三重奏)では2回のリサイタルを、2016年には姉妹編による「J.S.バッハと宮沢賢治」をテーマに、バッハの無伴奏チェロ組曲やセロ弾きのゴーシュを演奏した。リサイタルも積極的に行っている。

 現在国立音楽大学付属高校、桐朋学園短期大学のオーケストラの賛助演奏員

沼田 臣矢 テノール・指揮

 岩⼿県出身。川越市在住。岩⼿⼤学教育学部芸術⽂化課程⾳楽コース中途退学。東京芸術⼤学⾳楽 学部声楽科卒業、同⼤学⼤学院古楽研究科バロック声楽専攻に在学中。東京芸術⼤学バッハ・カンタータ・ クラブの指揮者を現在務めている。

 これまでに声楽を佐々⽊まり⼦、佐々⽊正利、川上洋司、野々下由⾹⾥、ゲルト・テュルクの各⽒に、指 揮を⽥中良和に師事。 学部在学時から多くの演奏会に助演。これまでに共演した著名な指揮者はヘルムート・ヴィンシャーマン、 ヘルムート・リリング、ペーター・シュライアー、ファビオ・ルイージ、ダン・エッティンガーなどが挙げ られる。 テノールソリストをこれまでに務めた作品は、G. F. ヘンデル「メサイア」、A. ヴィヴァルディ「マニフ ィカト」、J. S. バッハ「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」「マニフィカト」「クリスマスオラトリオ」その 他教会カンタータ多数、W. A. モーツァルト「⼩ミサ曲」「フィガロの結婚」クルツィオ役、M. ハイドン 「レクイエム」、R. V. ウィリアムズ「ミサ曲ト短調」等である。

 2016 年から法⼈化したプロ合唱団であるハルモニア・アンサンブルには 2013 年頃から多数助演しており、 出演回数は 40 回以上に及ぶ。他に、株式会社フォンス・フローリスが主催する古楽アンサンブル・コントラ ポント、Vocal Consort Tokyo 等に出演。

 2014 年頃からバッハ・コレギウム・ジャパンにも出演。2015 年 12 ⽉サントリーホールにて⾏われた「バ ッハ・コレギウム・ジャパンのクリスマス物語」においては「3⼈の賢者」役でソリストを務める。2017 年、 2018 年の演奏会のいくつかにも出演予定。

 2015 年より若⼿の声楽家と古楽器奏者から構成されるノヌラマクタラ室内楽団を結成し主催と指揮を務め る。結成から間もなくして NHK「ららら♪クラシック」にモデル合唱団として出演。

 ⾃主公演はこれまでに 5回⾏っている。特に作曲家・平川加恵による新作委嘱作品「⽯川啄⽊の詩(うた)による混声合唱組曲〜 ピアノと混声合唱のための〜」の初演は好評を博す。J. S. バッハの作品を演奏する企画「J. S. バッハカンタ ータ年巻シリーズ」も継続中。⾃主公演の他に楽団員の派遣演奏、新作の委託演奏など活動の幅を広げている。

藤枝 貴子 アルパ

 川越市在住。1997年よりアルパを始める。日下部由美、パピ・ガランの各氏に師事。  第2回全日本アルパコンクールにて3位入賞を機にパラグアイへ留学。留学中 は現地にてコンサート、ラジオへ多数出演などの経験を積み、パラグアイ音楽を集めたCD を2枚制作。 

帰国後はパラグアイ音楽、アルパという民族楽器の普及に務めるアルパ奏者と して全国各地で公演。

2年間に渡る滞在を経て、そのステージは現地の香りが より色濃く表現される。  2004 年東京都公認ヘブンアーティストオーディション合格。  2014 年歌手クミコのシングル CD「広い河の岸辺」のレコーディングに参加し、 共に「NHK スタジオパークからこんにちは」「徹子の部屋」、TBS ラジオ「大沢 悠里のゆうゆうワイド」等に出演。

山田 隆広 piano composition

 川越市出身・在住。ピアニスト・キーボーディスト・作曲家。埼玉県立川越高校卒業。国立音楽大学アドヴァンストピアノコース修了。

 川越市クラシック演奏家協会会長。山田隆広ピアノオフィス代表。

 作曲家としてはアーティストへの楽曲提供を中心に、CM、着うた制作、オーケストラへの提供など作曲家としても幅広く活動。またピアニストとしてクラシックではソロ、伴奏、室内楽など幅広く活動。キーボードプレーヤーとしてはポピュラー、ロック、ジャズとジャンルを問わず各界のミュージシャンと競演し全国をまわり、20代の数年間は年間100本以上のコンサート、録音をこなし、観客総動員数は10万人を超える。

 テレビ、ラジオなどのメディアへの登場、コンサートも幼稚園から学校までのレクチャーコンサートから本格的なリサイタル、ミュージカルなどの舞台音楽も手掛ける。

 30代になったのをきっかけに川越市の自宅にコンサートサロンを建設。サロンオーナーとなる。それからは演奏活動を制限し、自宅のサロンを中心に"現代版シューベルティアーデ"を行うべく、本当に追及したい音楽のための様々なコンサートをプロデュースする。

 2007年にピッツバーグのカーネギーメロン大学にてダルクローズ国際免許(サーティフィケイト)を取得、2015年には初となる楽曲分析・演奏法セミナーを実施し好評を得る。また同年ソロ初となるCD"LIVE Piano Recital"を発表。2016年ウェスタ川越にてソロリサイタル開催。

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